浜松でドライテックのお問い合わせ

query_builder 2021/10/30

浜松の外構といえば飯田左官工業😊

読んで頂いてありがとうございます😊

 

今日は最近お問い合わせが増えつつある「ドライテック」についてです。

このドライテックは浸透性のコンクリートの為排水勾配が要らないというメリットがありネットでの宣伝もあり注目を集めている材料です😊

最近弊社に新築外構の御相談に訪れるお客様からもドライテックのお話は結構頂きます。

※トップの写真はドライテックではありません。

さて、弊社ではというとこのドライテックは取り扱っておりません。

 

これには理由があります!

まず初めにドライテックの主なメリットから説明すると、前述した通りで浸透性のコンクリートの為水平でも施工が可能なこと。

ワイヤーメッシュという補強の金網状のものが不要なこと。

大面積で使用しても亀裂が生じない(正確には分かりにくい)事が主なメリットです。

 

 

このドライテックについて調べると利権が絡んでいるからなのか何故かデメリットが全くと言っていいほど出てきません。

デメリットは凄く小さく、メリットが物凄く大きく書かれている記事ばかりです💦

 

このドライテック、実はデメリットも沢山あります。

まず 排水勾配が要らないというメリットですがそれと表裏一体で、排水勾配を無くしてしまうと家そのもののレベルが下がってしまうため床下、床上浸水の被害に遭う危険性があります。

駐車場勾配を設定する際に重要になるのが

駐車場の傾斜率

水害の有無(冠水しやすい場所かどうか)となります。

家のレベルを道路より上げて建てるのは排水ばかりでなく水害から家を守る役割もあります。

雨水の排水等の距離が長くなると雨水配管の排水勾配も取れなくなってしまうため、実際はフラットに駐車場を作ること自体があまりいい事ではありません。

上の写真の駐車場も奥に長い作りになっているため、道路よりも250mm高く家が建てられていますが緩やかで使いやすい傾斜になっています。

 

 

2つ目のワイヤーメッシュがいらないというメリットで1件安上がりそうですが、ワイヤーメッシュの敷設は実際たかが知れています。

平米あたり600~850円位なので、そこまで負担になるものではなく逆にドライテックの生コン代が通常のコンクリートの倍するので、そちらの方がよっぽど高くつきます。

 

3つ目の大きな面積でも工事が可能というメリットも、理論上は可能ですがかなり熟練した方が施工をしないと凸凹になったり不自然な仕上がりになるという事で、実際は区切って施工していかないと難しいとの事でした(これは実際問い合わせまでして教えて貰いました)

 

施工が簡単という謳い文句なのですが実際はそこまで簡単ではなく仕上げのタイミングもかなりシビアであること

練り上がりから1時間以内(確か1時間だったと思いますが)に流し込みを完了しなくてはならず浜松市でいえば南区は全体的に施工がそもそも不可能。東区も中区も一部しか対応不可能です。

 

 

 

デメリット沢山ありませんか???😅笑

弊社で色んなメリットやデメリットを照らし合わせてみた結果、一般住宅の外構工事向きでは無く使えるお宅が少なすぎると思い導入をやめました。

本当に条件に合致するお宅でないとドライテックにしても高くなるだけでオススメ出来ないと思いました。

 

使える所といえば

大規模な盛土が必要なお宅

(盛土代、重機代の節約になる)

人工芝の下地がサバ土や砕石ではなくコンクリート下地がいい方

(傾斜が取れない場合)

※但し人工芝の下がコンクリートだと固くなるのでお子さんを遊ばせたりするのには不向きです。

 

宅周りをコンクリートにしたい方

(宅周りは排水が取りにくい為)

※弊社の標準仕様の強力防草シート+敷砂利で充分

 

こんな感じです💦

極めつけは宅周りをコンクリートにする場合はコンクリートポンプを使って生コンを流す場合が多いのですが、ドライテックの施工動画を見る限りポンプを使っているものを見たことがありません。

ドライテックはボソボソの状態で届くため恐らくポンプは使えないんだと思います。

 

 

ポンプが使えなくなると全て一輪車で運搬することになるため子運搬という料金もかかってきてしまう為現実的に難しいかと思います。

 

色んな外構について書いてあるようなサイトさんでもドライテックについてはベタ褒めしていて、色々調べているうちにかなり違和感を覚えました😅

きっと自分のように現場で育った人間だと同じ意見の方も多いかと思います。

ドライテックをご検討の方、参考にしてください😊

詳しくお話が聞きたい方は弊社HPお問い合わせフォームからお願いします!

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株式会社飯田左官工業

住所:静岡県浜松市中央区渡瀬町86

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